10月1日から、
インフルエンザワクチンの予防接種が
スタートしました!!!
★対象者:
①満65歳以上の方(65歳の誕生日を既に迎えている方)
②60歳以上65歳未満であって心臓、じん臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に重い障害がある方
(なお、65歳未満の方へは通知は行っておりませんので、該当の有無については直接医師へご相談ください。)
★期 間 : 平成28年10月1日 ~ 平成29年2月28日
※上記期間を過ぎた場合、あるいは65歳に到達する前に接種すると、全額自己負担となります!
(インフルエンザの過去の発生状況より、12月中旬までに接種することをおすすめします。)
★回 数: 1回 ※公費助成は、年に1回限りです。
★費 用: 自己負担1,000円(生活保護受給者は自己負担金無し)
※生活保護受給者は、生活保護受給者証または生活保護受給証明書等の生活保護受給者であることがわかるものを医療機関の窓口に提示してください。
★予診票: こちらよりダウンロード可能です。
★指定医療機関一覧:
◇宜野湾市内(PDFファイル/75KB) ◇浦添市内(PDFファイル/80KB)
◇那覇市内(PDFファイル/349KB) ◇中部地区(PDFファイル/104KB)
◇南部地区(PDFファイル/90KB) ◇北部地区 (PDFファイル/75KB)※事前に指定医療機関へ、電話で予約をしてください。
持参するもの
①健康保険証
②予診票
③健康手帳(お持ちの方)
④生活保護受給者証等(生活保護受給者のみ)
インフルエンザについて
【症状】
インフルエンザの症状として、突然の発熱、頭痛、関節痛、全身のだるさ、のどの痛み、咳、鼻水等もみられます。
普通の風邪に比べて全身の症状が強く、高齢者においては気管支炎や肺炎等を合併し重症化することも多いことも特徴です。
【感染力】
インフルエンザは感染力が強く短期間に子どもから高齢者までたくさんの人を巻き込み、特に高齢者や病気をお持ちの方では死亡率も高くなる傾向にあると報告されています。
インフルエンザ予防接種の主な副反応と接種後の注意
接種後に注射のあとが赤くなったり、はれたり、痛んだりする反応や、発熱や頭痛、全身のだるさ等がみられることがありますが、通常は2~3日で治ります。まれに、発疹・じんましん・赤みやかゆみ等の過敏症が現れる可能性があります。
まれに起こる重い副反応にショック、アナフィラキシー(急に起こる全身性のひどいアレルギー反応)、けいれん、ギランバレー症候群等起こすことがありますので、特に接種直後の30分間は急激な健康状態の変化に注意してください。接種後24時間は副反応(健康状態の変化)が現れないか十分に注意し、高熱・けいれん・じんましん等異常な反応が現れた場合には、速やかに接種した医療機関へ連絡をし、適切な診察を受けてください。
診察を受けた後は、宜野湾市保健相談センター(℡:898-5583)まで連絡ください。
接種当日は入浴可能ですが、接種部位を強くこすることは避けてください。また、激しい運動、大量の飲酒を避けてください。
予防接種による健康被害救済制度
予防接種により健康被害が生じた場合、予防接種法に基づく補償が受けることができます。
予防接種を受けることができない方
①接種を受ける医療機関で測定した体温が、37度5分以上ある方。
②重い病気にかかっていることが、明らかな方。
③予防接種の接種液の成分により、アナフィラキシーショック(30分以内に起こる重いアレルギー反応)を起こしたことが明らかな方。
④これまでに、インフルエンザの予防接種で、接種した後2日以内に熱が出たり、全身の発疹等アレルギーを疑う病状が現れたことのある方
⑤その他、医師により不適当な状態と判断された方。
予防接種を受けるにあたり医師と相談する必要のある方
①心臓病、じん臓病、肝臓病、血液等の病気がある方
②過去にけいれん(ひきつけ)を起こしたことがある方
③過去に免疫不全の診断がされている方や近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
④間質性肺炎、気管支喘息等の呼吸器系の病気がある方
⑤接種しようとする接種液の成分に対し、アレルギーを起こす恐れのある方
予防接種だけでは防ぐことはできません!
予防接種は主に個人の発病・重症化防止を目的に行っています。しかし、接種を受けてもインフルエンザにかかってしまうこともあります。効果的に予防するために、日頃から以下のことを心掛け予防に努めましょう!
①手洗い・うがい
手指や口の中についているウイルスを除去するために有効な方法です。両者とも感染症予防の基本となっています。外出後の手洗い・うがいは一般的な感染症の予防のためにもおすすめします。
②十分な睡眠(休養)とバランスのとれた栄養摂取
からだの抵抗力を高めるために十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心掛けましょう。
③適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザや他感染症にかかりやすくなります。加湿器等を利用し、十分な湿度(50~60%)に保つと効果的です。
④人込みや繁華街への外出を控え、やむを得ず外出する際のマスク着用
インフルエンザは感染力が強いため、流行時は特に高齢者や慢性疾患を持っている人、疲労気味、睡眠不足の人等はできるだけ人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出される場合はマスクを着用し、人混みに入る時間はできるだけ短時間にしましょう。
お問い合わせ 【組織名】 健康推進部 健康増進課
【連絡先】 098-898-5583 (代表) 098-898-5585 (FAX)
【窓口】 宜野湾市真栄原1-13-15(宜野湾市保健相談センター内)
ギノワンテレビの管理人です。
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