麻しん風しん混合ワクチン(MR)2期の予防接種は受けましたか?

引用元:宜野湾市役所

タイトル

麻しん風しん混合ワクチン(MR)2期をまだ受けていない

お子さまが270います! (平成27年12月末時点)

 

平成26年度は、全国的に麻しん患者が増加し、沖縄県内においても1例の報告がありました。麻しんや風しんを予防するためには、麻しん風しん混合ワクチン(MR)を接種することが有効です。麻しんの有効な治療法は現在なく、予防接種は唯一の医学的対抗手段です。また、風しん患者の約90%以上は予防接種を受けていない方と報告されています。

妊娠中・0歳児・病気療養中の方はMRワクチンの接種が受けられません。まだ接種していない方は、麻しん風しんに「かからない」「うつさない」ために、麻しん風しん混合ワクチン(MR)の予防接種を受けましょう!

麻しん風しん混合ワクチン(MR)2期の公費助成期間は平成28年3月31日までです。期間内に受けられない場合、自費での接種となります。MR1期は1歳の頃に接種しています。

 

 

★接種対象:平成21年4月2日~平成22年4月1日生まれ(小学校入学前の1年間にあるお子さま)

 

★接種場所:指定医療機関 (PDFファイル/160KB)

 

★接種料金:接種対象者、接種期間、接種医療機関であれば公費負担により無料

 

 

※長期にわたり療養を必要とする疾患等、やむを得ない事情で接種を見合わせている場合は、市保健相談センターまでご相談ください。

 

 

麻しん風しんについて

 

【麻しん(はしか)とは?】
麻しん(はしか)は、麻しんウイルスが原因で、空気感染、飛沫感染、接触感染によって感染します。その感染力はインフルエンザの6倍以上と大変強く、感染すると10~12日の潜伏期間のあ麻しん画像と、発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。
麻しん(はしか)は重篤化すると運動機能に障害が残るだけでなく、死に至る危険な病気です。また、感染力が非常に強く(インフルエンザの6倍以上)空気感染するので感染するとあっという間に感染拡大につながってしまいます。

 

 

【風しん(三日はしか)とは?】
風しん(三日はしか)は、感染者の咳やくしゃみなどで飛沫感染します。感染してから症状が出るまでの潜伏期間は2~3週間あり、軽い風邪の症状から始まり、発熱、発疹、首のリンパ腺が腫れるといった症状が出ます。発疹も熱も2~3日で治ることから「三日風しん画像はしか」と呼ばれています。

不顕性感染という感染しても明らかな症状がでない場合もあります!!知らない間に感染し他の人へうつしてしまう可能性もあるので危険です。

妊婦が妊娠初期にかかると、先天性風しん症候群といって先天性心疾患、難聴、白内障などをもつ赤ちゃんが生まれる可能性があるので、妊娠前に免疫をつけておく必要があります。

 

 お問い合わせ
【組織名】 健康推進部 健康増進課
【連絡先】 098-898-5583 (代表) 098-898-5585 (FAX)
【窓口】 宜野湾市真栄原1-13-15(宜野湾市保健相談センター内)

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