ハワイにおける、MV-22オスプレイの着陸事故に関する市長コメントについて

平成27年5月18日、ハワイのベローズ空軍基地においてMV-22オスプレイが着陸時に事故を起こしたことを受け、以下のとおり宜野湾市長のコメントを発表されました。

 

沖縄防衛局から、日本時間の本日午前6時 40 頃、ハワイのベロー ズ空軍基地において、米海兵隊所属のMV-22 オスプレイが、着陸 時に事故を起こし、死傷者が発生しているとの情報提供があった。

宜野湾市には、住宅密集地の普天間飛行場に、事故機と同型機で あるMV-22 オスプレイ 24 機が配備され、市民は同じような危険 性の中で生活しており、いかなる事故もあってはならず、今回の事 故発生は誠に遺憾である。

日米両政府に対し、事故の状況把握と原因究明を早急に行い、そ の結果について速やかに公表するよう求めるとともに、今後のオス プレイの運用に際し、一層の安全対策を講じるよう強く求めるもの である。

私は、普天間飛行場を絶対に固定化することなく、9万6千名余 の市民の悲願である一日も早い閉鎖・返還と、5年以内運用停止を はじめとする危険性の除去及び基地負担軽減を早急に実現するため に、引き続き全力で粘り強く取り組む所存である。

 

平 成 27 年 5 月 18 日 宜野湾市長 佐喜眞 淳

 

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